じゃばらって何?
「じゃばら」は、北山村にしか自生していなかったことから「幻の果実」と呼ばれている柑橘類です。名前は「邪気を払う」が由来となり「邪払(じゃばら)」と名づけられました。
その味を一言で表現すると「にがうま」。酸っぱさの後に残るほんのりの苦味が独特で、ユズよりも果汁が豊富!ユズやスダチとは違ったまろやかな風味があります。
※「じゃばら」「JABARA」「邪払」については、北山村が保有する登録商標または商標となっています。



全国が注目するじゃばら
北山村のじゃばらにはユズやスダチ等他柑橘と比べ、「ナリルチン」がとても多く含まれていることが調査でわかっています。果汁に含まれるのがナリルチンで、他の柑橘に比べ6倍~10倍も含まれています。
1種類の成分が特化して含まれている柑橘類は世界的にも珍しく、「北山村のじゃばら」はテレビや雑誌・新聞など様々なメディアで取り上げられ、全国から注目を集めています。
じゃばら商品
じゃばらはもともと、北山村で正月料理にかかせない縁起物の食材でした。
以前、料理研究家の土井勝先生にみていただいたところ「たいへん良い味をしている、それに種が少なく、果汁が多いので素晴らしい。」との高い評価をうけ、その後はテレビ番組でも特集が組まれることに。
そうした反響もあり現在では、じゃばらの持つ栄養素、味を生かした様々な商品が登場しており、天然果汁やポン酢、菓子類など多岐に及びます。企業様とのコラボ商品もぞくぞく開発されており、有名な商品などにもじゃばら味のものが増えています。

※販売サイト「じゃばら村」が開きます